まわれ!寿司よ!積まれよ!皿よ!


こないだフラカンの記事を書いた際に、このPVを見ておったらむしょーに回転寿司りたくなった!

…とちょうど思ってるところへ、珍しく、両親と回転寿司を食べにゆくことに。
我が家はほとんど外食ちうものをしないので、父は、人生初回転寿司だったようです。
「寿司が!ずっと回っとる!生ハムとかプリンもあるっ!」 と子供のやうにはしゃぐ父。

それはいいんだけど……


積めよ!!




皿広げすぎや。

ちなみに、店を出てから車の中で、

「ずっと思ってたけど、店の中やから言えへんかったけど、 ここの皿っておっぱいに似てるよな」

とつぶやいたところ、

「あんたそれ、店入った瞬間言うてたがな」

と言われショック……。






ところでわたしは回転寿司が好きで、というか回転が好きで、寿司屋以外の店も回転すればいいのにとおもいます。
一般には、回転する寿司よりも回転しない寿司のほうがえらいらしいですが、回転のほうが絶対たのしいやんかー!
なんというても、わたしのような注文苦手人間(なぜかやたらに注文を忘れられる・間違えられる)には、回転の受動性はありがたいし、それに、「次は何が回ってくるのだろう?」「もしやまだ見ぬすごく良いものが回ってくるのでは…」 とわくわく期待しながら待つのって、なんや 人生 みたいではないでスカー! (そして毎回別に期待するような何かは回ってこない。) 気づいたら、寿司が回っているのやら、じぶんが回っているのやら。

私 「一生ここにいても飽きない! 永遠にまわる寿司を眺めてられる!」
父 「ほんでできたらこのレーンが、各家庭にまで延長されたらええなあ」
私 「最強の福祉国家!!」

という話を、しました。






ちなみに、わたしがこれまで体験した中で、最も悲しい回転寿司の写真は以下です。