訂正と、観光地におけるパイロンのあり方について

【訂正】
先日、「おとぎの国ローテンブルクにパイロンは無かった!」と書きましたが、しゃしんが発見されました。





ばっちり写ってましたね…。 
しかし、この、こぶりで可愛らしいパイロンをご覧ください。可愛らしい町にちゃんと調和していたのですよ! パイロンお伽ver です。
ローテンブルクという街は、厳密な規制によって古い町並みを保存している地区なのですが、パイロンも、ちゃんとその都市計画にふさわしいものが選ばれているという印象です。


一方で、わが観光都市京都はいかがでしょう。
以下は某観光寺で採取したパイロンなのですが、これはちょっと無粋ではないでしょうか…。
とはいえやはり、パイロンの色・デザインを選べば、もうすこしなんとかなるんでないかと思うのです。祇園パイロンのような観光地パイロンの需要が、今後もっとのびてくれるといいのんですが。










それにしても、ただのパイロンの分際で見事に風情を破壊してしまうパイロンに、実は感心しているのですよ。 いっそ、寺のほうをパイロン色で塗りつぶしてしまうのもありかとおもいます。平安神宮も似たよーな色だし。