夢のひざまくら

みなさまこんにちわ。
京都には春が無い!と気づいたのは、じつはごく最近だったりします。
なんとなく華やかな春のイメージのある京都ですが、じつは、4月の半ばくらいまで朝晩冬のように延々と寒く、連休前にいっきに蒸し暑く初夏になる、よう考えたら春服持ってるけどぜんぜん着てない! ということに、やっと去年あたりに気がついたのでした。
京都に住みながら、京都のイメージに騙されていました。

が、今年は、春なし現象は京都に限らずほぼ全国的なものであったよーですね。





さて、気温30度が記録されたその日、わたくしには実に幸福な事態が起こりました!

いつも通りまめ子を公園に連れてゆくと、まめ子はベンチの上に腹這いになり、そののち、ごろん。 初夏の季節はまめごろんの季節でもあります。毛の多い犬は、人一倍(人間一倍)だるいのでしょう、さんぽ即だらけます。
そして、ごろん態勢に入ったまめ子の横に座ると、そのとき……なんとまめ子が、 寝返った拍子に、わたしのふとももにあたまをのせた!! のです。
すなわち、ひざまくら状態。





もあああああぱああ (注:声にならない感嘆を文字で表すとこんな感じ
何がそんなにうれしいのかわからん方のために解説いたしますと、まめ子はこれまでずっと、わたし(たち)のひざまくらを拒んできたのです。やはり、成長後拾われ犬ならではのよそよそしさがそうさせるのでしょうか、ごろんしそうなときさりげなく頭の位置に膝を差し出してみても、上手い具合にそこを避け、けっして人には頭を預けないのです。きもちよさそうにごろんごろんしていても、傍に寄ると、とつぜん理性を取り戻し、しゃきっとしてしまったりします。。

そのまめ子が、ご覧の通りのひざまくら状態。
あまりの暑さに、何が何やらわからんようになったのでしょう。暑さ万歳です。
お膝にまめ子のふわふわがふわふわして、もうこのまま死にたいとおもうた。




ごろんごろん




セルライティーなふとももの様子が写ってしまっておりお見苦しくて申し訳ないですが、気になんてしません! まめ子がまくらにしてくれたわたしのふとももをわたしは愛します!
という訳で、また。