昼のラヴホテル街(3)

岡崎篇天王寺篇につづいて、京都南IC篇です。

先日の飲み会でも話題に出ていた、京都が誇るホテル街です。
初めて行ったのですが、一帯が遊園地のようで予想以上にタノシイ!
少なくとも、ひらパーより遊園地的でした。
しかし、次々に新たな趣向が導入される中、老舗ホテルは、ひたすら値段を下げることで対抗したりと、かなりの苦戦を強いられているようで、この業界も大変なのだなとおもいました。






























ヨーロピアン調の外装に、天使や女神や動物のオブジェのついたホテルが多い中、写真は挙げられませんでしたが、蔵を模した外観の「京都 和蔵」が異彩を放っていました。
Oh! 土蔵! 谷崎潤一郎! とてんしょんが上がり、帰ってネットで内装を調べてみましたが、内装はべつに蔵っぽくなく、期待はずれでした。


南ICから少し下がった赤池に、レトロな喫茶店があり、そこで水分補給しました。
「知屋平瑠」でむりやり「チャペル」と読ませています。
朝五時から営業、「夜明けのコーヒー」が謳い文句、カップル用メニューがあるなど、完全に、ホテル帰りの客を当て込んでいるようでした。
わたしはそこで、夜明けのコーヒーでなく、昼間のマンゴージュースを飲んで帰りました。
ひとりで。