2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自ら掃除する犬糞看板

岡山市、西川の遊歩道は自然と憩いがあり、好きなスポットです。 その遊歩道で採取した犬糞看板。笑顔で自ら糞を採る犬。「自ら掃除する系犬」も、犬糞看板のひとつの系列ですね。 犬も糞も極限まで概念化されており、かつ、犬(概念)がカメラ目線なのが良…

高速道路SAの頬染め犬看板

山陽自動車道下りのSA(たぶん白鳥SA)見かけた犬看板です。 犬糞看板には「恥ずかしがる犬」の系列がありますが、これも上目遣いで頬を染めており、その系列です。 「あ、どーも…」という犬の台詞付き。犬はそんなこと言わない。 最近の高速道路SAは、ドッ…

E号館前の樹の跡地パイロン

京大吉田キャンパスE号館(今の名前はたぶん違う……「四共」でしたっけ?) 前に、魔法陣のように並べられたパイロン。 一瞬、おっ、ミステリーサークルか? と思ってしまいそうですが、かつてここには大きな樹が植えられたスペースがありました。おそらく、…

なんかむかつくまなざしちゃん

まなざしちゃん業界において、「なぜか歌舞伎の隈取りを施されたまなざしちゃん」は定番のひとつですが、こちらは隈取りまなざしちゃん界における、最イラッとするまなざしちゃんです。 【採取地: 大阪市】 自分で撤去しておきながら「だいじょうぶ?」とい…

岡山市のしっぽ微ふり犬看板

岡山市に行ってきました。 趣きある民家が並ぶ住宅街で、木の壁に立てかけられたいい感じの犬糞看板を発見。 枯れかけの水仙ともあいまってよい感じ……! よく見ると、笑顔の犬が微妙にしっぽを振っています。かわいい! まめ子がよく、「微ふり」と呼ばれる…

犬糞尿注意を促す犬のおまわりさん

犬糞看板において、擬人化されている犬はよくいますが、警察(あるいはガードマン?)として介入する犬は珍しいのでは? 糞をする側であると同時に、制服を着て糞の持ち帰りを促すという、忙しい犬です。 ビニール袋に入った、潰れたフランスパンのような形…

無残パイロン(晒し首風)

京阪千林駅、高架の入り口に、無残パイロンを発見しました。 脚部が胴体から外れたのを紐のようなもので補修した痕があります。おそらく、補修したのに用立たず、路傍のポールにひっかけられたのでしょう。かつてはいきいきとなんらかの役割を果たしていたで…

パイロンの墓場

京都・旧五条楽園にて。空き地に散乱する粉砕されたパイロン。 この日は、古い建物がなくなりゲストハウスとホテルが建ちまくっているな〜と少し複雑な気持ちで散策しておったので、そんな現在の京都の象徴であるかのように見えてしまいました。(いろいろ難…

最近のyamayoshi・辛い系

すっかり春めいてまいりました。とくに季節と関係なく、最近のyamayoshi報告です。 ・ メラメラ 去年出た「謎パッケージシリーズ」のひとつ、メラメラ。 「すぅ〜っ」、また、「ピリピリピリ」「チャッチャッチャッ」、「ましましまし」「シビシビシビ」は前…

アーチ内に収納されたパイロン

まるでおとぎの世界のようなパイロンではないですか。煉瓦のアーチの中に格納された、絵になる姿です。 【採取地: 京大吉田キャンパス】 よく見ると、奥に正方形の小さな扉があり、パイロンはこれを守っているようです。 向って左端のアーチは、もともとこ…

純粋看板(トマソン)

大学に行ったので、ついでに例の有名なトマソン(というのもトマソンの定義上どうなのか……)、「工学部純粋階段」を見に行ったところ、彼(彼女)は変わらず純粋なまま鎮座していました。 そして、その横の、純粋階段を解説する(というこれもトマソンの定義…

わりと理想的な大学内喫煙所

京都大学も、タテカンが撤去されたり折田先生が持ち去られたりと、いろいろ変わってきてしまったようですが、先日吉田キャンパス(本部キャンパス)を散歩してみたところ、喫煙所はわりといい感じで残っていました。 雨もしのげる壁沿い。 看板・灰皿・どっ…

丸括弧の遣い方

彦根、護国神社での犬糞看板。文字のみですが、シンプルなナイスデザインといえましょう。 また、丸括弧の遣い方について考えさせられます。

藁衣パイロン

まだ寒い彦根城にて採取。藁の衣を着せられたパイロンです。 みんなおそろいの衣裳で並び、あったかそうでなんとも可愛いです。 前掛けをつけたお地蔵さんみたい。 傍らに咲いていた水仙とのコラボも風情がありました。奥に見えるのは天守の入り口です。