最近ここ以外で書いたもの

こんにちゃ。

最近ここ以外で書いたものを記録しておきまする!

 

 

■ note

 

中学卓球部を舞台にした創作でございます。まだ続くんですが夏休み篇まで書き終えました。嫌な先輩とか嫌なこととかの話なので、嫌な毎日の気晴らしにでもお読みください! 

 

■ 別はてな

存在するファミレスの存在しない店舗の存在するメニューの存在しない思い出と存在したファミレスの存在したメニューの思い出について書きました!!

 

 

■ 京都アカデメイア

所属してるNPOのブログです(べつにあやしい団体じゃないっす)。読書記録とか感想とかをときどき書いてます。最近書いたんはこのへんです。本好きな方よければどぞ。

 

最近読んだ本(陰謀論) | 京都アカデメイア blog

 

最近読んだ本(民藝運動とその周辺) | 京都アカデメイア blog

 

最近読んだ本(鶴見俊輔・上野千鶴子・小熊英二『戦争が遺したもの』) | 京都アカデメイア blog

 

 

 

 

 

お花畑室外機

病院の外壁に、エアコンの室外機……ですね。うん。

f:id:kamemochi:20260303212146j:image

 

んっ!?!

f:id:kamemochi:20260303212149j:image

エアコンの室外機を取り付けている何かしら金属の支え……的な部分に、お花の写真が貼られている!

しかもとっても可愛いお花。

 

隣の室外機には別のお花が貼られていました。

f:id:kamemochi:20260303212152j:image

わああ! こういうのを見かけると嬉しくなってしまいます。

無骨な見た目を少しでも華やかにするためなのか、それとも何か実際的な目的があってか(金属の危険な部分を覆うなど)、分かりませんが、後者にしてもお花の写真を貼りつける理由はないわけで、こうした、殺風景なもの(室外機)を少しでも可愛くしようとする心遣いを見ると、テンションが上がってしまうのでした。

お花の写真、何かの印刷物から切り抜いたのかな、それとも誰かが自分で撮ったのかな……とか想像してしまいます。丁寧にラミネート加工までしてある!

ここには他にも数台の室外機があったのですが、すべてこのように色とりどりのお花の写真が貼りつけられていました。(ほんとは全部撮りたかったけど上の写真を撮ったところで通行人に怪訝な顔で見られたため立ち去った)

 

私は、最初からオシャレでスタイリッシュな空間やオブジェよりも、こうした手作りの殺風景カバー(結果的にカバーできていなくても)にときめきを感じます。

 

これまでに紹介したものとしては、こちらのお花畑自販機があります。

人は可愛くないものを可愛くしようとするとき、お花の力を借りるようです。こちらは描いた人がおそらく楽しんで描いたんじゃないかな~?ということも伝わって好き。

 

京都の観光地で造花を飾られていたパイロンもかなりよかったです。

お花というものは、そりゃあ美しい人が抱えていればよく似合うのでありましょうが、実は、室外機やたばこ自販機やパイロンに添えられてこそのものであるのかもしれません。そんな発見をしたところで終わります。

 

 

 

 

 

 

 

古いオリローLOVE

とある雑居ビルで、古いオリローを見つけました!!!

f:id:kamemochi:20260220154304j:image

 

めちゃくちゃ良い説明板!!

f:id:kamemochi:20260220154307j:image

 

字体が素敵すぎるし、絵がなんだかかわいいし、項目が「イロハ」なのも良いし、けっこう大変な状況であろうに優雅に微笑んでいる女の人も良いです。

 

 

今調べてみたところ、オリローって、オリロー株式会社の製品なんですね(旧・松本機工株式会社)。オリロー初めこうした防災・避難器具を作っている会社のようです。デイリーポータルが「オリローで降りる」記事も出していました。

オリローで降りる (1/2) :: デイリーポータルZ

 

オリロー株式会社のサイトによると、オリローが考案されたのは1968年。私がオリローを認識したのは中学生の頃(90年代前半)でした。

当時行っていた塾(ダメな塾だった)にオリローが設置されており、壁に説明板が貼られていたのですが、そこに両手をあげながらオリローで降りているピクトさんが描かれていて、それが妙にユーモラスで可愛くて好きでした。ピクトさんを好きになった最初かもしれません。授業中いつもその図を眺めていました(勉強しろ)。友達と漫画を描きながら、オリローピクトを漫画に登場させたりもしていました。「オリロー」という名の脱力感もなんかよかった。

その後、バージョンアップされたオリローではこのピクトさんがいなくなっていて淋しかったものです。

この古いオリローは、塾にあったオリローよりもさらに古いものと思われます。いつ頃のオリローなのでしょうか?

 

 

 

 

 

n十七歳の地図(世界と私の現在地)※長い

ども!

先日誕生日でした。自分オメ! みんなもオメ!

 

 

妹たちが甘いもんとか甘くないもんとかくれた! 有難けれ~

f:id:kamemochi:20260216145149j:image

f:id:kamemochi:20260216145143j:image

 

当日は、「異様に安い(かつ旨い)回転寿司屋」へ行きました。支払いがにににに(neat neat neat neat)だった!

f:id:kamemochi:20260216145157j:image
f:id:kamemochi:20260216145146j:image

 

私を祝福する虹

f:id:kamemochi:20260218142523j:image

 

* * * *

いくつになるんやっけ……? と数えて吃驚しました。

四十歳、四十一歳、四十二歳くらいまでは「わーいわーい、大人ぢゃ!」と思っておりましたが、その後だんだん数字がシャレにならん域に入り始め、昨今年齢を言うのに気がひけてしまいます。老いが恥ずかしいとか「女性に年齢を訊くのは失礼」とかいうアレでなく、年齢にまるでついていけてない己が恥ずかしくて数字に申し訳ねえ! って感じです。これまで年齢を恥じる大人のことを「?」と思ってたんですが、もしかしたら皆もこういう感覚やったんでしょうか。

自分のどっか外側でただ数字だけがなすすべなく増えてゆくよ~~。という感じであるので、自分の現在地にぜんぜん実感も誇りも持てないのではありますが、まあ記録として、♪今心の地図の上で起こるすべての出来事♪ を以下に記しておこうと思ひます。半分大人の forty-seven's map ですわ。語呂悪いな。

 

 

1. ずっとあると思っていたものがなくなってゆくよ~~

勿論知っていたのです。永遠に続くものなどないということは。

とはいえ、自分の幼少時から或る程度安定して存在したものやサービスって、この先もずっとあるかのように錯覚しがちじゃないですか。そういうものの消失や変質に触れることが多くなりました。永遠も半ばをすぎて(中島らも)とはよく言ったものです。

北白川ワールドコーヒーがなくなる日とか、紙の本やCDディスクがマイナーになる日とか、各地で水道管が老朽化して破裂する日とか、ロッテリアが全店ゼッテリアになる日とか、そんな日がいつか来るとは。いや~知ってはいたけどさ(ゼッテリアは知らなんだけど)、「昨日今日とは思はざりしを」って感じです。

消滅の中には自然な成り行きでなく人間が反省すべき消滅も含まれますが(南極の氷など)、それも含め、自分って、歴史の教科書や生物の教科書で見てきた社会の変化さらには生態系の変化の中に生きていたのであるな……と気づきつつあります。

 

2.時間が「過去側」にも伸びてゆくよ~~

えーと、お分かりいただけますでしょうか。

若い頃は、実感をもって想像できるのって自分の生まれる10年前くらいまでで、それ以前は靄の中の歴史でした。

それが、年をとるにつれ、身近に感じられる範囲が広がった気がするのです。絵で表すとこんな感じ(ピンク部分が「身近に感じられる範囲」)。

 

f:id:kamemochi:20260216145152j:image

 

50年前や100年前の出来事が今につながるものとして身近に感じられるし、平安時代とかもわりと最近なのかも、人類史って短いな~ と感じるようになりました。

歴史の知識が多少増えたということもあるのかもですが(といってもぜんぜん無知なのですが)、1. に述べたような時代の変遷を己が経験する中で、同じような時代の浮沈の中で生きてきたこれまでの人々との連続性を感じられるようになったのかも。

また、先が短くなった分、己の根拠を過去に求めようとするという心性もあるのかもしれない。人が年を取ると歴史にハマり出したり家系図に凝り出したりする現象はコレなのでしょう。

 

 

3.いろんなことがn度目(n≧2)になってゆくよ~~

以前、ウェブ漫画アプリで或る作品を読んでいて「ありがちな展開やな~」と思ってコメント欄を見てびっくり。「なんと斬新な展開!」「どうやったらこんなこと考えつくの!?」という賛辞が溢れていたのです。

で、私は気付いたのです。コメントを書いている人の多くは年少の人であり、こうした展開に出遭うのが初めてだったのであろう。対して自分はそれなりの加齢とそれなりの漫画歴を経てn度目になってしまったんだ!

 

自分はいつまでも未熟でフレッシュな若者のように思っていたので、この気づきはちょっと衝撃でした。いつの間にそんなに経験を重ねていたのだ、と。まあ経験というても漫画読んでるだけですが……。

かつて、若者の流行に「私らの若い頃に流行ったファッションやん」とか「俺らの頃にもそういう音楽あったわ」とか口出してくるおっちゃんおばちゃんらに「フーン」と思っていましたが、彼らもn度目だったのでしょう。「年取ってかつての大人が言っていたことの意味が分かる」って普通すぎてしょうもないですが、まあ。

 

世界には日々新しい状況が現出しますが、そこでもやはり「これn度目や!」ということがあって、たとえば「なんか新しいことやってくれそうな権力者が出てきてブワーッと支持集める」とかもそうかもしれません。ワシらの若い頃にはのう、小泉純一郎というのが出てきたんぢゃよ……。ワシはその頃はよう分からなんだから、なんやシュッとした人が出てきたなと思うとった……。新自由主義とか規制緩和とか民営化の弊害とかそういう言葉を知ったんはその後ぢゃった……。なんでも小泉はんの前が森喜朗といういかにもな感じのおっさんでのう。失言してはTVの芸人にまで「オレはアホやけどコイツよりはマシやで」とか言われとったんぢゃ。今、そんなことTVで総理大臣に言う芸人がおるやろか…………。そやからのう、そんなおっさんがシュッとした小泉はんに交代するんなら良さそうやないかと思うとったんぢゃ…………。自民党をぶっ壊すとか言うてくれとったしのう……。周囲には心配してる大人もおったし、「本当に怖いことは、最初、人気者の顔をしてやってくる」なんて言うとる政党もあったが、ワシはピンと来んかったんぢゃ……。でも、今はn度目やから、もうワシは解るんぢゃ。あのとき大人たちが言うてたんはこういうことやったんや、あの人たちはn度目やったんやなあ、と……。

しかしそういうことは実際n度目になってみんと分からんし、あるいは人は、n度目でもn+1度目でも間違えるときは間違えるんぢゃよなあ………。

 

 

4.対人スキルがややマシになったよ~~!

なんかここまで辛気臭い話ばかりになりましたが、いくつになってもフレッシュな体験もあるもので、特に私など他人より成長がだいぶ遅いので、今になってやっとできるようになったことがたくさんあります。

たとえば、先日、障害者ガイドヘルパーの資格を取りました! ガイドヘルパーの資格はずっと関心があったんですが、自分はとにかく対人スキルに自信がないので、福祉系の資格とかムリだろう……と思っていたのでした。が、ここ十数年ダメなりにあれこれのことをやってきまして、今ならできるんでは……? と思い立ったのでした。

資格を取る過程で実習がありました。「なんか作業をやる」とかならともかく「コミュニケーション」の実習だというので、「オ、オレがコミュニケーションて~~!!」と緊張していたのでしたが、むしろ利用者さんの方からめっちゃ話しかけてくれて有難かったのでした。特に好きなものの話とか聴くのが愉しかった。これは、自分が昔よりいろんなもんに興味もつようになったからかなと思います。

 

実習先でいただいたお菓子、美味けれ

f:id:kamemochi:20260218142653j:image

 

 

5.14歳時に聴き始めた音楽をまだ聴いているよ~~!

「人は10代のときに聴いていた音楽をずっと聴く」という話がありますが、はいはい、自分、その通りです。

先日、クロマニヨンズのライブに行きました(このとき中止になった分の振替)。今回はちょっと特別。マーシーがヴォーカルをとる曲が二曲もあるので。別バンド(ましまろ)ではあったけれどクロマニヨンズでは初めて。つまりヒロトとのバンドではハイロウズの「64,928―キャサディ・キャサディ」ぶり。2005年1月の京都会館(現ロームシアター)ぶり!?

私は、14歳の誕生日に聴いたマーシーの『RAW LIFE』が、初めてのいわゆるロックのアルバムだったのです。もう、これで人生が変わったといってよいかも。Tシャツに洗濯バサミつけるんが「かっこええ!!」と思って、中学の修学旅行に洗濯バサミ持っていきましたよ。なんでロックに影響受けてやることが「ギターを始める」とか「ライブハウスに行く」とかぢゃなくて「洗濯バサミ」やったんや。

 

f:id:kamemochi:20260218142607j:image

 

『RAW LIFE』を聴いて自分がそれまで考えていたことが音と言葉になったみたいで共犯者を得たみたいで「この人、わたしのことをぜんぶ知っている!!」と思った14歳時の気持ちが、今回、ギターの音が鳴った瞬間、完璧に思い出されたのでした。あれから大人になって、流石にもうロックスターにそんな幻想は抱かなくなったのに。カミ手の前のほうで観ることができたんですが、開演と同時にステージ前方にやってきたマーシーと目が合って――これは客が全員思うやつで実際は目は合っていないのであろう、たいしたロックンロール・スウィンドルだぜ、とは知りつつも――「あれから生きてきたことをぜんぶ分かっているよ」と言われたような気持ちになり、そこからはずっと、まるで「14歳の自分に見せてやっている」ような幸せな気持ちで観たライブでありました。

 

ってわけで、誕生日に託けて長文になりましたが、n十七歳にもなって、いろいろ変わりつつ変わってねえじゃねえか、みたいな話です。

 

 

6.いつまで着るんだよ~~

(これはどうでもいいんですが)変わってないといえば物持ちが良すぎて30年前の服とかを平気で着ています。

f:id:kamemochi:20260218142601j:image

これ、誕生日の服装なんですが、カーディガンは17、8歳、ブラウスに至っては小学生から着ています。こうなると付喪神的なアレが憑いてしまい「棄てるタイミングを逸した」感があります。しかし親が50年同じ服を着ているような人間なので、そんなもんやという気もします。



 

Still a Swimmer(かわいいものもの、今も)

先日お客さんが我が家に来てくれまして、「そのレトロな食器はなんですか」と言われました。

 

f:id:kamemochi:20260201200236j:image

 

使い勝手良すぎて普通に日々使ってましたが、そーいえばこのものたち、かつて閉店間際のSWIMMERで買ったものたちでした!

当ブログを辿ってみたらば、SWIMMERが閉店したのは2018年の1月とのことなので、今年で8年経つんですねえ。

8年経ちますが、めっちゃふつうに毎日使ってます!(これは超熟。さいきん超熟が美味いと気づいた)

f:id:kamemochi:20260201200233j:image

 

今はSWIMMERブランドは別会社に譲渡されたんですね。閉業後もポップアップショップを見かけたり100均でSWIMMER小物を見かけたりするので、「おお……SWIMMERの光、絶ゆることなし!」と嬉しく思っています。

が、あの頃の、無駄カワイイ謎のものものが絶妙なお値段で混沌と犇めいていたSWIMMERショップの宝探し場のような魅力は、他に代え難いです。

あの感じは今は味わえませんが、当時買ったものの使い道がなく死蔵していたものをときどき家の奥から発見し、「あっ、これ使えるやん!」となる、という形で家内ひとり宝探しになることがあります。

 

最近発見したのはコレ。

f:id:kamemochi:20260201194635j:image

最近すぐ髪が乱れるので櫛を携帯しよう、と思ったところで発見しました。ペンギンたちの手作り感ある塗りが当時のSWIMMERだ~~。

中学生、いや小学生高学年女子がプールの後に使うようなやつですが(そして櫛の歯がすぐ折れるであろうことが容易に予想されますが)、出先のパウダールームで取り出すたびに「ふひひ」となるのでよいのです。

 

 

それからこれ!

f:id:kamemochi:20260117000313j:image


目覚ましはスマホのアラームがあるからいいや~と思ってたんですが、最近スマホで起きられなくなってしまったので、ずっとオブジェとかしていたコレに電池を入れて使うこととしました。

すごい音がする!!!

ファンシーな外見に似合わず、吃驚する音がする! そーいや目覚ましってこうだった!

 

最近資格を取ろうとしてまして、明日知らない施設で実習があるので今ちょっと緊張していまして、自分は朝が超激苦手なので遅刻の心配も緊張の一因であるのですが、明日朝はこれで起きようと思います!! 起きられたら誉めてね!

 

追記)起きれた

 

 

犬糞看板の動画をつくったよ

当ブログで紹介してきた犬糞看板を、紹介動画にしてみました!

 

 

ってか、仕事のパワポ作らなあかんかったのに、気づけばこれを作ってしまっていました……。BGMは最初自作の悲しげなやつだったのですが、悲しげすぎたのでやめました。

 

ホルちゃんねるは、なぜか7人(投稿日現在)もチャンネル登録者がいる超人気youtubeチャンネルです。

みんなもチャンネル登録よろしく! なんの得もないですが!

なお、高評価のついている動画もありますが、高評価をつけているのは父です。

 

 

 

思い出のアニメ『宇宙船サジタリウス』配信を観ているよ!

大変大変!

今年で40周年(!)のアニメ宇宙船サジタリウスyoutubeで全話配信中!

 

 

日本アニメーション・シアターの50周年企画で、期間限定らしいです。9月からやってたぽいのに知らなかった~! 3月までとのこと。急ぐんや!

 

 

ちょっと前からずっと「サジタリウス、もう一回観てみたいな~」と思ってたので、嬉しいです。

これ、たしかわたくしが小学生低学年の頃、金曜19:30から(『ドラえもん』の後)放映してまして、大好きだった思い出のアニメなのですが、「大好きだった」という記憶だけがあってストーリーをまったく覚えていない、という不思議な作品だったのです。

うっすら記憶にあるのは宇宙船の中でなんかワチャワチャやってるシーン。それと、「カエルみたいなやつ」(今回「ラナ」って名前を思い出しました)が好きだった、ということはしっかり覚えてました。スネ夫(初恋の人)、バーバモジャ(セカンドラブ)に次ぐ三人目でした。

 

今回配信を観始めて、ストーリーを覚えていない理由が分かりました。これは子どもには難しい! 毎回、30分とは思えないほど内容が濃い! 一回分観るごとに一本映画を観たみたいにぐったりします。お話の中には、米ソ冷戦を風刺したような回もあり……(「ガーレン」「ゴルバ」が争う)。今、やっと17話まで来たんですが、16・17話のサイケデリックぶりは凄いので是非観てほしいです。

そしてキャラクター設定。主人公であるトッピーとラナは中小企業の安月給サラリーマン。トッピーは生まれたばかりの我が子になかなか会えない。ラナは七人の子持ちで家族を食わせていくのに精一杯。……子どもが共感したり憧れたりする要素、無い!! 

その他、研究バカのアン教授(「研究バカの女性キャラ」って珍しかったのでは??)、研究者でありながらそんなアン教授のことしか考えてないジラフ、謎の吟遊詩人、などが登場してお話は進むのですが、一話の中でも各人の立場が二転三転したりします。

 

でも観ているうちに、何が好きだったのかはちょっとずつ思い出してきました。

まず、彼らは、自己中だし一貫性のない奴らではあるのですが、ライバルの悪徳大企業にちょっと絆されたり羨望を向けたりしつつも、結局弱い側に立ち続けるんですよね。これは今大人になってこそ染みるところではありますが、子ども心にもそんなところにぐっと来てたんでしょう。

そしてラナが好きだった理由も分かりました。登場人物の中でひときわ人間臭く(カエルだが)、欲と良心の間でだいたいいつも揺れていて、しばしば道を踏み外すもののいざというとき力を発揮し、かと思えば自業自得で可哀想なことになる……そういうところに幼い私は色気を感じていたのでしょう。特に、「ラナが困る回」が好きでした。(スネ夫ジャイアンに殴られる回、バーバモジャがもじゃもじゃであることで悩む回、なども好きだったので……。私は、好きな人が苦しむのが好きなのでしょうか、或いは、苦しむ人を好きになってしまうのでしょうか?)

 

今回新たに好きになったのは、4話くらいで出てくる「異星人に飼われてるサツマイモみたいな形の家畜」です。

好みの動物すぎる!!! 映像のスクショを載せるのもアレなので模写してみました!(色は赤紫)

 

f:id:kamemochi:20260117205929j:image

かかかかわいい~~~。この子たち、名前あるのかな? ご存知の方教えてください。

 

* * *

 

そうそう、このアニメは、オープニングとエンディングもとても好きでした。ストーリーは覚えてないけれどこちらはよく覚えていました。

 

家人がレコードを手に入れてきました!

f:id:kamemochi:20260117214519j:image

 

当時はエンディング「夢光年」のほうが好きでしたが(親に何度も「夢光年って何?」と訊いていたが納得する答えが得られなかった記憶あり)、「スターダストボーイズ」も名曲すぎる!

 

どこから見てもスーパーマンじゃない

スペースオペラの主役になれない

危機一髪も救えない

ご期待どおりに現れない

 

ためいきつく程イキじゃない

拍手をする程働かない

子どもの夢にも出て来ない

大人が懐かしがることもない

 

見事なアンチヒーローソング!! かっこええ!(作詞は阿久悠

ロックじゃないすか!

これに合わせてキャラクターたちが踊るのも好きだったんですよね。

曲調も歌詞もフラカンっぽいので彼らがカヴァーしないかな~とペグレス(仮)と言い続けてるんですが、今んとここれを言ってるのは世界でわれわれのみと思われます。

 

* * *

 

最近知ったんですが、この作品は、イタリアの漫画家アンドレア・ロモリという人が原作だったんですね。とはいえ初回以外は、原作とはほぼ別物らしいですが……。

アンドレア・ロモリ氏のアカウントもツイッターにあり、オリジナル絵を観ることができます。また、原作のほうも電子書籍化されるらしいので読んでみたいです。